<コメント>バリ島は日本とおなじく稲作が盛んです。ただ日本とは違って、暖かい気候の中で年に3回も刈り入れを行うことができるんです。そんな稲作文化の中では雨がとても大切に考えられ、雨が降らないときには、雨乞いの儀式が行われています。そんなときに使われるのがこのレインスティック。竹筒の中に砂を入れた簡単な構造ですが、この棒をゆっくりとたおすと、中の砂がしだいにシャラシャラと心地よい音を出して落ち始めます。バリニーズはこの音を稲作に欠かせない雨音にたとえて、雨乞いを行います。そして、この音は私たち日本人にとっても非常に心地よい音色なのです。このレインスティックをたおすと、日ごろのストレスで乾ききった心に、雨がしみこんでいくような、とてもリラックスした気持ちになれるんです。■サイズ(cm)約W 7 x D 7 x H 60■素材バンブー・砂■ご注意※ハンドメイドのためサイズ・形が写真と異なる場合があります。※筒は竹でできていますのでササクレが出る場合があります。取り除いてご使用ください。※竹でできた無数の釘を筒に挿していますので、この釘の頭がすこし凸っている場合があります。※アジアン雑貨特有の小さなキズやヒビ・色むら等はご了承ください。■関連商品アジアンレインスティック、バリ島のレインスティック、アジアン楽器、バリ島の楽器、伝統楽器、バリ島のオブジェ、アジアンオブジェ